女子レーサー益春菜は2日連続でスタートの不利が響いた。

 初日12Rは下がってきた車を避けて6着、2日目7Rは接近してきた車を避けて大きく引き7着、タイム順位で加算して63位で辛うじて予選を通過した。

 「エンジンは良くなったはずだけどタイヤが原因で滑った」。得点が伸びず準決進出は1着条件となった。

 準々決勝9Rはセット調整とタイヤ交換で上積みを狙う。