スタート8番手から早川清太郎が鋭くさばいて2着へと食い込んだ。

 「序盤道中で前に引っかかった時、木村(武之)さんに先に抜け出されてしまいましたからね…」。展開が向かなかったこともあって残念そうに話したが、マシンの感触は上々。「試走は跳ねたけど、レースでは跳ねはなかった。エンジン、タイヤともに良かったと思いますよ」とレースを振り返っていた。