広瀬聖仁(50=愛知)が序盤からの好調をしっかりキープし準優に駒を進めた。

 4日目6Rはスタートがやや遅れたものの、そこから伸び返して差し切り1着。「スタート展示がダッシュだった分、スロー発進で遅れてしまった」とまず反省。続けて「足はいいと思いますよ。特に行き足からのつながりがいい。伸びもいい」と44号機の気配に満足そうな笑みを浮かべた。

 12Rも2着をゲットし準優10Rの1号艇を得た。無事2着以内でクリアすれば、12年9月鳴門以来、約4年ぶりの優出が待っている。