岡崎恭裕はボート交換で一時は足落ちしていたが、見事に立て直し、優勝戦に駒を進めた。

 「(桐生)順平や(篠崎)仁志とか、いいメンバーと一緒に乗れてうれしい」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。これで6節連続優出、今年17回目のファイナルと充実度はメンバーの中でも一番。絶好調男がG1初優勝へこん身の走りを見せる。