池永太はW準優を3、1着とし、2号艇でのファイナル進出を決めた。これで多摩川は初出走の11年8月から、6節全て優出と素晴らしいパフォーマンスを見せている。

 「多摩川は好きですよ。調整が合ってくれますね。早い段階でいい足になってくれる。今節も前検から比べたら良くなっている」と、結果を残している要因を挙げた。「(1号艇の藤岡に)プレッシャーをかけたい」。相思相愛の水面で、去年8月に続いて、多摩川連続Vを目指す。