市川哲也がリスクを恐れず新たな方向性を探る。初日は無難な走りで1、2着にまとめたが、2日目4Rは「伸びを求めたら何もなくなってた」と伸びられ、差しにも入れず5着。後半12Rも差し順走できず3着が精いっぱいだった。

 回り足が良かった初日の状態に戻す選択肢もあるが「それじゃ後退でしょう。失敗するかもしれないが、大きく前進できるよう何か考える」。3日目11Rは6枠からハイリターンを狙う。