まさか2着とは…。予選1位で完全Vペースだった地元の黒井達矢が、準優12Rで畔柳俊吾のまくりに遭った。

 進入での吸水はあったが、コンマ25の6番手スタートに「自分の責任」と反省した。それでも2着に残した。「1Mあのターンができたので。足はいい」とベターな対応はできた。悔しいが、気持ちは切り替えるしかない。「(準優の分は)倍返しで」。来年3月の地元SG出場を見据え、今年4回目Vへ最善を尽くす。