日本代表の岡田武史監督(51)は24日、ドバイ合宿を打ち上げた。この日は強い日差しの中、午前10時(日本時間午後3時)から練習をスタート。途中、FW高原、玉田が違和感を訴え練習を外れたが、大事には至らない模様で、監督は最後まで入念にフォーメーションをチェックした。

 練習後、岡田監督は「順調にこれまで来た。いいキャンプだった」と言った。やり残した点について聞かれると笑いながら「すべてあげたらきりがない」と答えた。チームはW杯アジア3次予選対バーレーン戦(26日=マナマ)に備え、現地夕刻に空路バーレーンへ向けて出発する。