北京五輪で過去最高の4位となった日本女子代表の佐々木則夫監督が17日、東京・文京区のJFAハウスで日本協会犬飼基昭会長、大仁邦弥副会長が出席して行われた北京五輪検証会議に臨んだ。佐々木監督は「ゴール前での攻防が課題だった。トレーニングの質を上げ、個々のフィジカルを強化し、ユース年代から取り組んでいかないといけない」とコメント。若手の発掘、強化などを12年ロンドン五輪へ向けた課題に挙げた。