前日28日に仁川アジア大会準々決勝で韓国に敗れたU-21(21歳以下)日本代表は29日、帰国した。

 U-19日本代表FW南野拓実(19=C大阪)が五輪1次予選メンバーに入る可能性が高い。10月9日開幕のU-19アジア選手権(ミャンマー)があるため、これまでU-21代表への「飛び級」招集は封印されていた。4大会ぶりのU-20W杯(来年5月)出場権獲得に専念させるためだったが、日本協会関係者によると、その可否にかかわらずU-19選手権の終了後、飛び級が解禁されることになった。