昨年12月に左足首と右ひざの手術を行った東京MF梶山陽平(24)が23日、東京・小平グラウンドで術後初めて全体練習に部分合流した。6対6のパス練習では積極的にボールを追いかけ、順調な回復をアピール。「痛みはほとんどない。久々に相手つきの練習で慣らしたという感じ。今週末の湘南戦は少しはやると思うので、そこに向けて準備したい」と28日の練習試合、湘南戦(非公開)出場に意欲を見せた。開幕戦の横浜戦(3月6日、東京・味スタ)出場は微妙だが、3月中の復帰が見えてきた。