東京の日本代表GK権田修一(21)が「攻め」の姿勢をザッケローニ監督に猛アピールする。3日の湘南戦(国立)を新指揮官、グイードGKコーチが視察することにまっている。権田は「攻撃はGKからという考えはある。カウンターの起点となるフィードをしたい」と攻撃にも意欲的だ。好きな選手に「守りながら常に攻撃を考えている」という理由でドイツ代表GKノイアーを挙げている。21歳の若き守護神が湘南戦で「攻撃力」を見せつけ、ザックジャパンに乗り込む。