陸上の世界ジュニア選手権で日本短距離、男子種目で史上初の金メダルを獲得した飯塚翔太(19=中大)が28日、凱旋(がいせん)帰国した。快挙を達成しての帰国に、約20人の報道陣が集まった。「優勝を狙っていたので、できてよかった。行く前から気持ちで負けないようにとは思っていた」と笑顔。6月の日本選手権に出場していないため、11月のアジア大会の代表には選出されていない。今後は9月のインカレや国体などに照準を合わせるという。