<福岡国際マラソン>◇5日◇福岡・平和台陸上競技場発着点<ゴール>

 ガリブが終始トップを保って初優勝、2時間8分24秒。2位サフロノフ2時間10分11秒。3位松宮2時間10分54秒。4位高田2時間12分44秒。今井は5位に落ち、2時間13分23秒でゴールした。<40キロ>

 ガリブ独走で参考通過時刻は2時間1分7秒。2位サフロノフ、3位松宮、約190メートル遅れて4位今井。<38キロ>

 松宮がケベデ、今井を一気に抜き、3位に上がった。今井は4位。<37キロ>

 ケベデを今井が抜き、3位に浮上した。その2人に5位松宮が迫ってきた。<35キロ>

 ガリブが力強く独走、参考通過時刻は1時間45分22秒。2位にサフロノフが上がった。3位はケベデ。今井は4位で参考通過時刻は1時間47分54秒。歯を食いしばって力走を続けている。<32キロ>

 今井に疲れが見え始めた。3位サフロノフとの差が開き始めた。6位松宮隆行、7位高田千春。今井との差は1分20秒ほど。<30キロ>

 ガリブが1位で参考通過時刻は1時間30分4秒。第2集団も崩れた。テケステ・ケベデが2位。今井は日本人トップ3位で健闘を続けている。参考通過時刻は1時間31分55秒。サフロノフが4位で今井に迫っている。その後の給水ポイントで今井がサフロノフに抜かれ、4位となった。<25キロ>

 ガリブが実質1位。参考通過時刻は1時間14分48秒で快調なペース。今井が2~4位の第2集団で日本人トップ。参考通過時刻は1時間15分55秒。<20キロ>

 ペースメーカーが独走。やや遅れてジャウアド・ガリブ。参考通過時刻は59分59秒とペースアップ。やや遅れて第2集団の3人に唯一の日本人となった今井が入っている。<16キロ>

 集団が分かれ始めた。先頭は4人ほどで、今井も4番目につけている。ペースメーカーが独走を始めてしまった。<15キロ>

 先頭集団は20人弱。参考通過時刻は45分27秒。15キロを過ぎ、集団は縦長になった。<10キロ>

 先頭集団は今井ら20人ほど。参考通過時刻は30分17秒。気温が高く、やや抑えたペース。<5キロ>

 先頭グループは約30人。参考通過時刻は15分6秒(速報値=以下同)。今井もついている。正午の気温は16度と暖かく、ほぼ無風の状態。<スタート>

 快晴の空の下、号砲。箱根駅伝の山登りで活躍した、今井正人(トヨタ自動車九州)も元気な姿を見せた。