別府復調「気持ちよく走れた」/ツール
<ツール・ド・フランス:UCIヒストリカルレース>◇10日◇第7S◇スペイン・バルセロナ~アンドラ・アルカリス◇224キロ
この日はスペインのバルセロナをスタートし、アンドラのスキーリゾート、アルカリス(標高2240メートル)にゴールする山岳ステージで、最初の山場として注目のステージでもある。
レースは序盤から9人の選手が飛び出し、メーン集団に最大14分の差をつけ逃げ続けた。スキル・シマノからは、先頭には選手を送り込まず、ゴール前約30キロの上りまで待機という形となった。メーン集団は、最有力のアスタナが主に追走を試みたが、結局、先頭集団を捕らえる事ができなかった。しかし、前日まで首位に立っていたファビアン・カンチェラーラ(28、スイス=サクソバンク)を脱落させ、結果的にアスタナの大本命である07年の覇者アルベルト・コンタドール(26=スペイン)が、総合順位を2位に上げた。
スキル・シマノは、心配された山岳コースであったが、ティエリー・ウポン(24=フランス)の99位を最高位として全員が無事にゴールへ辿り着いた。昨日の不調で心配された別府史之(26)は、復調の兆しを見せ108位でゴールした。
別府 「昨日の不調は全くなく、今日は調子良く、山岳を思ったより楽に、気持ちよく走れた。この分なら、今後のハードな山岳ステージもうまくこなせると思う」。(スキル・シマノ今西尚志)
[2009年7月11日10時22分]
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