スポーツ

ボートの新連盟設立を容認

　ロシア・オリンピック委員会のチャガチェフ会長は１３日、同国ボート選手のドーピング違反により相次いでいる資格停止処分を避けるため、新連盟設立を容認すると表明した。

　国際ボート連盟（ＦＩＳＡ）が８日にロシア連盟に対して、新しい役員を選出しなければ同国連盟と選手に４年間の資格停止処分を科すと発表。資格停止処分を受けた場合は北京五輪への出場が不可能となる。新連盟は３月３１日までに設立するとしている。

［2008年2月14日11時43分］

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