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ハンド男子パス重視、スピードで勝つ

バーベルのプレートを抱えながら腹筋を鍛える宮崎(撮影・鈴木豊)
バーベルのプレートを抱えながら腹筋を鍛える宮崎(撮影・鈴木豊)

 スピーディーなマッチョで世界に挑む! ハンドボールの日本男子代表が13日、都内のナショナルトレーニングセンター(NTC)で合宿を公開した。ドリブルを減らし、パスを軸としてスピードあふれる速い展開のプレーを披露。酒巻監督は「当たり負けせず、それに加えスピードで相手を翻弄(ほんろう)するのが目標」と話した。

 体の大きさとスピードは相反しがちだが、選手のマッチョ化計画を担当する現役ボディービルダーの相川氏は「最新のトレーニングを組み込めば、重さと速さは両立する。ハンドボールの選手は素質がある」という。エース宮崎も「打つのが速くなった。再予選の韓国戦の倍以上もスピードがある」とわずか約半月で、見違えるような成長を感じている。今日14日にはアジア選手権に向けて、イランに出発。いよいよ中東の舞台で日本男子の「新たなスタート」が始まる。【吉松忠弘】

[2008年2月14日8時41分 紙面から]

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