スポーツ

東京マラソン銀座などで交通規制短縮

　東京マラソン（１７日）の大会事務局は１４日、直前の準備状況などを発表し、３万人規模で初めて実施した前回より、銀座、浅草、有明で交通規制の時間が１０分間短縮されることになった。フルマラソンのゴールまでの制限時間は７時間で変更はない。

　昨年は銀座が５時間５０分、浅草は４時間５５分、有明は６時間半にわたって通行止めが続いたが、警視庁の要望で規制解除を少し早める。完走率自体への影響はそれほどないとみている。

　また昨年の新潟県中越沖地震で全国から受けた支援に感謝し、新潟県が同県産のコシヒカリを使ったおにぎりと米粉パン各３万個をゴール後に提供する。

［2008年2月14日20時26分］

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