全国高校ゴルフ選手権の団体戦が今日4日、開幕する。男女ともに2日間の日程で、三重・白山ヴィレッジGCで争われる。

 男子団体の部連覇へ意気込む大院大高が関西予選で無難な仕上がり具合を見せた。昨年の初Vメンバーのうち3人が残留。主将の原田凌(3年)が3アンダー69でチームをけん引すると、同じく残留メンバーの1人松村大輝(2年)も先輩に負けじと1アンダー71と気をはき、2位滝川二に8打差をつけ、関西大会3連覇で全国切符を手にした。「3連覇のプレッシャーはなかったです。全国大会の連覇は、今のメンバーならいけると思います」と原田はきっぱり。昨年関西ジュニアを制し、日本ジュニアでも6位に入った安定感が原田の武器。主将としての存在感と、優勝経験者中心のチーム編成で連覇に挑戦する。

 また男子チームにとって、心強い味方も同行する。2年ぶり2度目の関西大会を制した女子チームの存在だ。今年の関西女子アマをプレーオフの末に初制覇した八上ひかる(2年)をポイントゲッターにチームを構成。「全国大会はチャンスがあると思う。上位進出を目指します」と、女子主将の浜崎亜矢茄(3年)も手応えを口にする仕上がりだ。日頃の練習で切磋琢磨(せっさたくま)する女子チームの存在が、男子の全国大会連覇へ大きな援護射撃になりそうだ。