石川遼(18=パナソニック)が10日(日本時間11日)、米ツアーのAT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマ(11日開幕)の開催コースのひとつ、スパイグラスヒルGC(6953ヤード、パー72)を初めて練習ラウンドした。海沿いのホールもあるが、ほとんどは木々に囲まれた林間コースで、石川も「(日替わりで回る予選3会場の中で)1番日本に近いコース。イメージが出しやすいし、木が目印になるので、すごくプレーしやすい」と攻略に自信を見せた。先週のノーザントラストオープンに続く、米ツアー初の2週連続予選通過へ「先週4日間プレーしたことが、すごく今週につながっている。予選突破が1番の目標」と力強く話した。