石川遼(18=パナソニック)は、25日に米フロリダ州オーランドで開幕するアーノルド・パーマー招待に向け、会場のベイヒル・クラブで練習を行った。プロアマ戦に不出場のためコースは回れず、練習場で約350球の打ち込みを敢行。「アイアンはそのうちの300球くらい。体にたたき込むというか、覚え込ませるとことをテーマに、球筋は意識せず、体の動きだけを意識してやりました」と話した。前週のトランジションズ選手権では、アイアンの不調で予選落ちしただけに調整に余念がなかった。