男子ゴルフのミズノよみうりクラシックは25日、兵庫・よみうりCCで開幕する。石川遼(17=パナソニック)は24日、今大会上位4人が獲得できる7月全英オープン出場権奪取へ「朝の練習からマックスのスピードで振っていく」と“超スタートダッシュ”を宣言した。昨年は初日ひとケタ順位だった4試合すべて5位以内と好成績。父勝美氏からも「ポールポジションを取れ」と指令を受け、初日から全力で挑む。
全英切符をかけたラストバトルを前に、石川が強い決意を示した。「ほかのことは考えず、マックスのスピードで朝の練習から振っていきたい。(全英オープン出場権は)周りの全選手が目指している枠ですから、気持ちを強く持っていきたい」。
上位4人に入れば、4月のマスターズに続くメジャー行きが決まる。だが今季は最高位が中日クラウンズ29位で賞金ランク73位。「問題は出だし。何ホールかやれば練習でやってたことができるんだけど」。スタートから理想のスイングをするため、朝から気合のスイングを実践する。
昨年、初日ひとケタ順位の4試合はすべて5位以内。優勝したマイナビABCも初日10位と好位置だった。父勝美氏も「2日目を終えて10位くらいにいれば気持ちも違うはず。ポールポジションから出ていかないと」と指令。この日のプロアマは8バーディーを奪って65と上昇気配。プレー後も練習場で約2時間半も打ち込んだ。「全員にチャンスがある。狙っていくしかない」と初日からぶっ飛ばす。【木村有三】

