<男子ゴルフ:ブリヂストンオープン>◇2日目◇23日◇千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C(7138ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)

 ギャラリーから大きなため息が出た。14番パー4。石川遼(18)は第1打を大きく左に曲げ、OBをたたいた。打ち直した球も右ラフに飛び込んでダブルボギーとするなど、この日はスコアを1つしか伸ばせなかった。7つスコアを伸ばした片山の後に会見場に入ると「7アンダーの方の次ですいません」と、珍しく自虐的な言葉を口にした。

 今週は、スイングのトップから切り返しの間にためを作る課題に取り組んでいる。今後を見据えた改良だが、2日目のフェアウエーキープ率は21・43%で出場101人中91位と、そのスイングは、まだなじんでいないようだ。

 首位とは8打差の29位。優勝は厳しくなってきたが、いつものように前向きな気持ちは失っていない。昨年の大会では残り2日間で、10アンダーを記録。「1日5アンダー以上は絶対に出していかないと。ここまで我慢してきたので、残り2日はいいことがあるはず」と、ネバーギブアップを宣言した。