【ペブルビーチ(米カリフォルニア州)8日=木村有三】11日開幕の米ツアーのAT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマに出場する石川遼(18=パナソニック)が、開催コースの1つ、ペブルビーチゴルフリンクス(6828ヤード、パー72)で練習ラウンドを行った。6月の全米オープンの舞台となる名門コースで「ラウンドができてうれしい」と興奮気味。コース攻略へ、6番(513ヤード)と18番(543ヤード)のパー5をキーホールに挙げた。

 歴代の名選手が足を刻んできた名物ホールが視界に入ると、石川の胸が高鳴った。「オオーッ、こんなコースなのかあ…」。左サイドが太平洋に面した最終18番パー5。波しぶきが上がる海越しにグリーンとピンが見えるホールに「風に助けられながら、グリーンを狙えるようになればいいな」と、うれしそうだった。

 もう1ホール、キーに挙げた6番パー5は、第2打地点から、急激な傾斜で10メートル近く打ち上げるため、グリーンもピンも見えない。本番では、キャディーに先に傾斜の頂上まで上ってもらって慎重に狙い所を定めるつもり。「やはり難しいコース」と話していた。