微風でグリーンがやわらかく止まるコンディションで好スコアが続出した。

　その中でプロ１５年目の市原弘大（３２＝フリー）が、８バーディー、１ボギーの７アンダー６４でトップに立った。

　６アンダー６５の２位には、Ｔ・オー（３８＝米国）が続いた。さらに１打差の５アンダーの３位グループにはＰ・マークセン（４９＝タイ）、Ｓ・Ｈ・キム（２９＝韓国）、近藤共弘（３７＝フリー）、河井博大（４３＝フリー）ら７人が続いている。さらに１打差の４アンダー６７の１０位グループには、池田勇太（２９＝日清食品）、谷口徹（４７＝フリー）、甲斐慎太郎（３３＝フリー）、正岡竜二（３１＝フリー）鈴木亨（４８＝ミズノ）、宮本勝昌（４２＝ハートンホテル）、片岡大育（２６＝Ｋｏｃｈｉ黒潮）、塩見好輝（２４＝フリー）ら１３人が並んでいる。

　昨季の賞金王小田孔明（３６＝プレナス）は、昨大会優勝の宮里優作（３４＝フリー）らと並んで１アンダー７０の５０位スタート。昨年の賞金ランク２位の藤田寛之（４５＝葛城ＧＣ）は、２バーディー、２ボギーの７１の６８位とやや出遅れた。