<1>タスティエーラ(京都11R天皇賞・春・15時40分発走)

言わずと知れた昨年のダービー馬。休み明けだった前走の大阪杯11着は案外だったが、たたいて動きに切れを増した今回は本来の力を発揮するとみる。菊花賞2着以来のコンビとなるモレイラ騎手の手綱も魅力だ。

相手は、同世代の菊花賞馬ドゥレッツァ。こちらもたたき2走目。前走から1キロ減の58キロなら崩れるシーンは考えられない。ワイド(7)(12)1点勝負。

タスティエーラ(手前)はゴンバデカーブースと併せて追い切る(2024年4月18日撮影)
タスティエーラ(手前)はゴンバデカーブースと併せて追い切る(2024年4月18日撮影)

<2>コガネノソラ(東京11RスイートピーS・15時30分発走)

2走前、昨年10月の未勝利勝ちは逃げ切り。強敵を相手に踏ん張り通した。それ以来、半年ぶりだった前走は、牝馬同士だったとはいえ、好位から悠々と抜け出した。ゴールドシップ産駒らしくスピードの持続力にたけている印象で、3連勝も可能な器だ。

相手はニシノティアモ。1800メートルは初めてだが、戦績からして最も合う可能性あり。最内枠も絶好だ。ワイド(1)(5)1点勝負。

中山7R 1着コガネノソラ(2024年4月6日撮影)
中山7R 1着コガネノソラ(2024年4月6日撮影)

<3>イトカワサクラ(京都8R糺の森特別・13時55分発走)

キャリア3戦で2勝。敗れた1回は、未勝利勝ち直後に挑んだ昨年のフローラSで、6着とはいえ上がり最速をマークしていた。2勝クラスの牝馬限定戦なら素質は断然。9カ月ぶりでもしっかり乗り込まれている。

相手はポルカリズム。昇級初戦の前走は4着に敗れたが、脚はしっかり使っていた。ワイド(1)(12)1点勝負。

イトカワサクラ(2023年4月23日撮影)
イトカワサクラ(2023年4月23日撮影)

<4月21日の結果>

京都11Rワイド(9)(14)

3着、1着。690円的中。


東京11Rワイド(3)(13)

2着、3着。1580円的中。


福島11Rワイド(4)(10)

14着、9着。


<デスクのつぶやき>

先週は、合計配当としてはこれまでで一番かもしれません。調子に乗らず、今週もコツコツと…。天皇賞・春はクラシックホースを信じます。