通算8アンダーで3位から出た山下和宏(41=ザ・サイプレスGC)が、8バーディー、2ボギーとスコアを6つ伸ばして、14アンダーでトップに立った。

 ツアーでは自身10度目の最終日最終組でツアー初優勝を目指す。1打差の2位には、6位から出た岩田寛(34=フリー)と、首位から出た片岡大育(26=Kochi黒潮GC)が並んだ。

 12アンダーの4位にW・リー(29=オーストラリア)、11アンダーの5位には梁津万(36=中国)が続き、10アンダーの6位には武藤俊憲(37=赤城CC)、藤本佳則(25=国際スポーツ振興協会)ら4人。藤田寛之(45=葛城GC)は9アンダーで10位に後退した。