第1ラウンドが行われ、石川遼が4番(パー3)のホールインワンを含む1イーグル、6バーディー、ボギーなしの63をマークし、レティーフ・グーセン(南アフリカ)と並んで首位発進した。

 石川の米ツアーでのホールインワンは、2013年3月のプエルトリコ・オープン以来2度目。同ツアーで首位に立つのも5月下旬のクラウンプラザ招待の第1ラウンド以来2度目となった。インスタートで、14番から6連続バーディーを奪うなど好調だった。

 タイガー・ウッズ(米国)は68で27位。松山英樹は出場していない。

 石川は「(ホールインワンは)うれしかった。いいショットが打てた。1回止まりかけていたのが(傾斜で)戻ってきてくれて、ラッキーと思ったのが入ってくれた。ついているなと思う。まだあと3日間あるので一日一日やっていくだけです」と話した。