池田勇太が初日からの首位を守り、完全優勝へ前進した。3バーディー、2ボギーの71で「4日間、ずっといいということはない。よく1アンダーにできたなという感じ」と一息ついた。

 出だしの1番(パー4)でティーショットを左へ曲げ、ボギー。以降もバーディー量産とはいかず「うまくいかないというか、きょうはそういう日なのかなと思いつつやった」と振り返った。

 ただ最終18番(パー5)をバーディーとし、単独首位をキープ。「一番苦しいと思われる3日目を切り抜けた。(最終日は)俺らしいゴルフを見せたい」と意気込んだ。