日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日、16年2月にアジアツアー共催のレオパレス21ミャンマーオープン(2月4日開幕、ミャンマー・ヤンゴン、ロイヤルミンガラドンG&CC)を開催すると発表した。JGTOからは60選手が出場する予定。

 JGTOの海老沢勝二会長(81)は発表を受けて以下のコメントを寄せた。

 「現在、スポーツ界も国際化が進み、多くの一流プレーヤーが国の垣根を越え、さまざまな舞台で活躍しています。我々もそうした環境を勉強し、把握すると同時に、特に近い国である東南アジアを中心としたアジア太平洋地域にもっと目を向けていこうと考え、2013年よりアジア地域でのコーサンクションのトーナメントを開催してまいりました。このたび、同地域における不動産開発や運用ビジネスに注力し、海外展開を加速している株式会社レオパレス21のタイトルスポンサードを受け開催できることを心より感謝し、この大会がジャパンツアー、そしてアジアンツアーを代表する大会として末永く継続していくことを願っております」。