賞金ランク2位の谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)が、逆転賞金王へ向けて最高のスタートを切った。

 1イーグル、3バーディー、ノーボギーの65で回り、5アンダーで武藤俊憲(38=フリー)とともに首位に立った。

 谷原が逆転で賞金王になるには、自身が優勝し、現在賞金ランク1位の池田勇太(30=日清食品)が2位タイ(4人以上)もしくは3位タイ以下になった場合。

 池田はこの日、3バーディー、1ボギーの2アンダーで7位タイにつけた。

 また前年覇者の石川遼(25=CASIO)は2バーディー、2ボギーのイーブンパーだった。