高山忠洋(39=スターツ)が4バーディー、1ボギーの68で回り、通算3アンダーの139で首位と3打差の3位に浮上した。

 前週日本プロは第1ラウンド終了後にマイコプラズマ肺炎で棄権。安静にするため、7日の日曜まで沖縄に残らざるを得なかった。今週もコースに入ったはいいが「気管が『ぜーぜー』いって…。ぶり返しても嫌なので、カートで回らせてもらいました」と異例の調整で間に合わせてきた。

 「(プレー内容は)しっちゃかめっちゃかだけど、とにかく今日はゴルフができる幸せを感じながらプレーできました。それが、この結果だと思います」と、かみしめるように話した。