男子ゴルフの世界ランキング3位・松山英樹(25=LEXUS)がダンロップ・フェニックス(11月16~19日、宮崎・フェニックスCC)に出場することが17日、発表された。14年大会覇者で、2年ぶり6回目の出場。今季初の日本ツアー参戦に向け「優勝を目指し、精いっぱい頑張りますので、ぜひ会場に足を運んでいただき、白熱した戦いをご観戦ください」とコメントした。石川遼(26)も出場の意向で、昨年の日本オープン以来となる競演も実現する見通しだ。

 昨年、日本オープンと三井住友VISA太平洋マスターズを制した松山には国内ツアー3大会連続Vの期待もかかる。日本人では尾崎将司(88、94年)、片山晋呉(00~01年)の2人しか達成していない偉業に挑む。また松山と優勝争いをして6月の全米オープンを制したブルックス・ケプカ(27=米国)ら海外勢5人の出場も発表された。