時松隆光が8バーディー、1ボギーの64で回り、通算9アンダーの133で単独首位に浮上し、今季初優勝、ツアー通算2勝目に王手をかけた。

 2打差の2位に李尚熹(韓国)、さらに1打差で重永亜斗夢、岩田寛、今平周吾が続いた。

 賞金ランク2位の宮里優作は通算5アンダーの6位。賞金ランクトップの小平智、前週日本オープン優勝の池田勇太は同イーブンパーの41位だった。

 石川遼は通算4オーバーの82位で予選落ち。国内ツアーでの2試合連続予選落ちは12年以来5年ぶりとなる。

 最終ラウンドが行われる22日は台風の影響が懸念されており、中止により36ホール競技となった場合は賞金加算は50%となる。