日本女子プロゴルフ協会のプロテストは30日、滋賀県のタラオCC西コース(6469ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、通算9オーバー、225までの22選手が合格した。通算3アンダーの吉田弓美子がトップ合格し、ヨネックス・レディース(8月28~30日)以降の今季ツアー11戦の出場権を獲得した。

 プロ野球中日の小松辰雄元投手の次女、小松亜有と、ことしの日本女子アマチュア選手権を制した藤本麻子はともに通算2オーバーの8位で合格した。