不倫スキャンダルで大会出場を自粛している米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が21日、米スポーツ専門局ESPNなどのインタビューに応じ「偽りの人生を送り、たくさんの人を傷つけてしまった」とあらためて謝罪した。ウッズが質問に応える形式で取材を受けたのは一連の問題が発覚した昨年11月以来初めて。

 「もし(亡くなった)父が健在だったら、大いに失望させてしまっただろう」と振り返ったウッズだが、フロリダ州の自宅近くで起こした交通事故の詳細や、精神面でのリハビリ治療などスキャンダルの核心部分については「プライベートなことだから」などとして、多くを語らなかった。

 また、自身の公式サイトで発表したマスターズ・トーナメント(4月8日から米ジョージア州オーガスタ)での復帰には「(ファンの反応が)分からない。ナーバスな気持ちになっている。もし拍手が聞こえたら、素晴らしいこと」と揺れる胸中を明かした。