米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会は11日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第4ラウンドを行い、19位で出た金子絢香は73で回り、通算2オーバーの290で首位から11打差の27位に後退した。中田順子とアマチュアの野村敏京は通算4オーバーの37位。

 大会は5ラウンドで行われ、上位20人が来季の優先出場権を得る。