日本ゴルフ協会のナショナルチームメンバー主体の15-17歳の部出場者は、メーン会場のトレーパインズで練習ラウンドを行った。男子の時松源蔵(沖学園3年)は「やったことがない芝。打ち方とか勉強したい」といい、小西健太(瀬戸内2年)は「4日間計6アンダーで優勝を目指したい」と意気込みをみせた。

 女子の川岸史果(日大高2年)は昨年8位でシードを獲得しての出場で「去年よりはドライバーは確実にいい」と自信を見せ、初めての海外試合となる保坂真由(埼玉栄1年)は「グリーン周りのラフが難しい。集中してやりたい」と話した。