日本プロゴルフ殿堂の設立会見が26日、都内で開かれた。日本プロゴルフ協会(PGA)、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)が日本のゴルフ界で偉業を達成した選手を表彰するもので、モデルは米国の「世界ゴルフ殿堂」。男子が45歳以上、女子はツアー登録者として10年以上在籍したもので、ツアー25勝以上、海外ツアー3勝以上などの表彰資格も発表された。世界殿堂入りの青木功、尾崎将司、樋口久子、岡本綾子も資格者になる。毎年3人程度の表彰を考えており、第1回の表彰は来年2月を予定している。