日本女子プロゴルフ協会(小林浩美会長)は13日、都内で11年ツアーの表彰選手を発表した。最優秀選手と平均ストローク1位(70・8006)がアン・ソンジュ(24)、パーオン率1位(72・2829)が李知姫(32)、平均パット数1位(1・7632)が宋ボベ(25)と、韓国勢が占めた。新人奨励賞に酒井美紀(20)、敢闘賞に3年ぶりのツアー優勝を果たした大山志保(34)、特別賞LPGA大賞には史上3人目の通算50勝を達成した不動裕理(35)が選出された。また、昨季まで14年間協会会長を務めた樋口久子相談役(66)にLPGA特別功労賞が贈られた。