<米男子ゴルフ:タンパベイ選手権>◇第2日◇15日(日本時間16日)◇米フロリダ州イニスブルック・リゾート(7340ヤード、パー71)◇賞金総額550万ドル(約5億2250万円)優勝賞金99万ドル(約9400万円)

 石川遼(21=フリー)が今季7戦目で5度目の予選落ちを喫した。第1日はイーブンの26位と好スタートを切ったが、この日は1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの6オーバーと大乱調。通算6オーバー148の111位で、予選突破に遠く及ばなかった。

 話す言葉も目もうつろだった。石川は前日、我慢のプレーでイーブンにとどまったのがウソのように、6オーバーと大きく崩れた。これで今季5度目の予選落ちに「何とか悪いなりにと思ってたが、スコアをつくるのは簡単じゃない」と、力なく答えた。

 インスタートの11番パー5で早々とバーディーを奪った。しかし、4番アイアンで放った17番パー3の第1打が右の林に突っ込みボギー。続く18番パー4は第1打を左バンカーに入れてダブルボギー。巻き返しを狙った5番パー5で完璧と思った第3打が、他選手のボール跡に当たる不運でピンを大きくオーバー。これをボギーにし「ストレスがたまった」と、気持ちが切れた。終盤5ホールで4つスコアを落とした。

 今年も難コース攻略はならず、4年連続での予選落ち。ラウンド後は、父勝美さんと、1時間以上も居残り練習となった。【吉松忠弘】