箱根駅伝(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日、関東学生陸上競技連盟から発表された。2年連続7度目の優勝を目指す駒大は、花の2区に3年連続で宇賀地強(3年)がエントリー。2区には、中央学院大の木原真佐人(4年)、山梨学院大のメクボ・モグス(4年)、日大のギタウ・ダニエル(3年)ら各校のエースが名を連ねた。

 北京五輪長距離代表の早大・竹沢健介(4年)は3区に入り、4年連続の区間新がかかる東海大の佐藤悠基(4年)は補欠に回った。往路、復路とも当日のスタート1時間前まで、補欠を4人まで入れ替えられるため、当日の状態を見てどこかの区間に投入される可能性がある。