オートバイの真夏の祭典、第31回鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)は三重県鈴鹿サーキットで25、26日に公式予選、27日に決勝が行われる。注目は昨年の大会で24年ぶり4度目の優勝を果たしたスズキ勢と、雪辱を期すホンダ勢の2強対決だ。

 スズキは2連覇を狙う秋吉耕佑、加賀山就臣組に加え酒井大作、渡辺篤組が好調。前哨戦に相当する6月上旬の鈴鹿300キロ耐久ロードレースで両組とも表彰台に上がっており、ライバルを1歩リードしている。

 加賀山は6月中旬にドイツで行われた大会で、フリー走行中に転倒。左手の甲を骨折したが、今大会への影響はないとみられる。

 昨年11連覇を阻まれたホンダは、2005年の優勝ライダー清成龍一と、カルロス・チェカ(スペイン)の組を軸に対抗。06年優勝の辻村猛、伊藤真一組も今月初めの公開合同テスト走行でトップタイムをマークするなど、雪辱に燃えている。

 ヤマハ勢は中須賀克行、佐藤裕児、武田雄一組が、2強に食らい付きたいところだ。(共同)