<F1:トルコGP>◇9日◇フリー走行1、2回目◇イスタンブールパーク・サーキット◇1周5・338キロ
ウィリアムズ中嶋一貴(かずき=23)が、午後の2回目で1分28秒664を出し、8番手の好スタートを切った。小雨の降る難コンディションにもミスなく走り、スペインGP(7位)に続く入賞へ期待をのぞかせた。昨季王者ライコネン(フェラーリ)が、1分27秒543でトップタイムをマーク。トヨタはトゥルーリの7位、ホンダはバトンの11位がそれぞれ最高だった。
慎重な中嶋が珍しく強気発言をした。予選の目標を聞かれると「できればQ3(第3ステージ)に行きたい」ときっぱり言った。チームメートのロズベルグに2度とも先着したことが、自信を裏付けているようだ。佐藤琢磨のスーパーアグリが撤退し、ただ1人の日本人ドライバーになっても気負いはない。「1人で日本の声援を受けようとは考えない」。肩の力も適度に抜いて、10日の予選に挑む。
▽フリー走行2回目(1)ライコネン(フェラーリ)1分27秒543(2)ハミルトン(マクラーレン)(3)マッサ(フェラーリ)(4)クルサード(レッドブル)(5)コバライネン(マクラーレン)(6)クビツァ(BMW)(7)トゥルーリ(トヨタ)(8)中嶋一貴(ウィリアムズ)(11)バトン(ホンダ)(12)グロック(トヨタ)(15)バリチェロ(ホンダ)



