F1ウィリアムズの中嶋一貴(23)が、ライバルの活躍にも平常心を貫いた。20日のドイツGP決勝では、ペースが遅い前のマシンに引っかかって苦戦。15位でチェッカーを受け、フィジケラ(フォースインディア)の降着で14位にとどまった。不本意な成績には変わりないが、まともにレースができた周回ではマシンの性能を生かせたと自負している。「ペースは(チームメートの)ロズベルグと変わらなかったと評価してもらった」。一方で、同じ新人のピケ(ルノー)が2位と大躍進。父が元F1ドライバー、GP2出身と、共通点が多いライバルに先を越されたが、「彼は今日は(作戦がはまって)残っただけなので、気にしていません」と、意に介していなかった。



