北京五輪の聖火リレーが11日、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで警察官約1200人やボランティアら計5700人が厳重に警戒する中で行われ、暴力的な妨害やコースの変更など混乱はなく、ほぼ予定通りに終わった。
沿道では市民が水を入れたゴム風船を聖火に投げ付けるハプニングもあったが、リレー自体への大きな影響はなかった。
聖火リレーをめぐってはロンドン、パリ、米サンフランシスコで、中断やコース変更など大混乱が起きたため南米大陸唯一の通過地ブエノスアイレスで平和裏に実施できるか懸念が深まっていた。
聖火はこの後、南米を離れ、次の通過地点であるアフリカ・タンザニアに向かう。


