混乱収拾に向けて日本バスケットボール協会が選んだ新理事候補の愛知和男衆院議員が「仮会長」を名乗り、理事就任について態度を保留する会長候補の麻生太郎衆院議員ら2人を除いて新理事会開催を呼び掛けたことが15日、分かった。
内紛解決を指導する日本オリンピック委員会(JOC)は麻生氏の意思確認が先とし、遅塚研一専務理事は「勝手にやっても認められない。かえって問題をこじらせるだけだ」と批判した。理事候補からも「麻生氏を会長候補に選んだのに正当性がない。暴挙だ」と反発する声も出て、収束への影響も考えられる。
愛知氏は、理事就任を受諾した18人による理事会開催(17、18日)を求める文書に「変則的ではあるが、新理事の最年長者としての私が仮会長として招集を図った」と記した。



