混迷が続く日本バスケットボール協会の正常化に向け、日本オリンピック委員会(JOC)は4日、日本協会の次期理事候補に対して12日に懇談会を開催し、新執行部人事などを協議するよう呼び掛ける文書を送った。

 日本協会は4月29日に麻生太郎衆院議員を新会長候補として混乱収拾を託すことを決めた。しかし、次期理事候補や評議員の一部が麻生氏に新体制づくりを一任することに反発。会長就任の条件として全面支持を求める麻生氏は態度を保留している。

 懇談会にはJOCの遅塚研一専務理事らも同席する予定で、無期限の資格停止処分を解く条件とする新執行部成立への糸口を探りたいとしている。