<大分国体>◇10日目◇6日◇大分・九州石油ドームなど

 地元の大分が前回開催時以来、42年ぶり2度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)と、初の女子総合優勝(皇后杯獲得)を決めた。開催地の天皇杯、皇后杯の同時獲得は2003年の静岡から6年連続。

 大分は冬季と先行開催の水泳などで得点を伸ばせず出遅れた。しかし、剣道やボート、カヌー、空手などで好成績を残して、7日の閉幕を前に1位が確定した。

 陸上成年女子走り幅跳びで北京五輪代表の池田久美子(静岡・スズキ)が6メートル39で昨年に続き優勝。同1万メートル競歩は川崎真裕美(茨城・海老沢製作所)が43分53秒51の日本新記録で制した。

 セーリング成年女子セーリングスピリッツ級に出場した五輪代表の近藤愛、鎌田奈緒子組(東京・アビーム)は2位。ハンドボール成年男子は日本代表の宮崎大輔を擁する埼玉(大崎電気)が決勝で愛知(大同特殊鋼)を28-24で下し5連覇を果たした。