<男子テニス:ストックホルム・オープン>◇6日◇ストックホルム

 主催者推薦で出場した錦織圭(ソニー)はシングルス1回戦で、第8シードのマルセル・グラノリェルス(スペイン)に2-6、6-4、6-2で逆転勝ちした。2回戦はベテランのドミニク・フルバティ(スロバキア)と対戦する。

 世界ランキングが自己最高の77位に浮上した18歳の錦織は、右ひざに不安を抱えて序盤は低調だったが、徐々にリズムを取り戻した。最終セットは相手サーブを3度もブレークするなど、世界ランキング55位で格上のグラノリェルスを圧倒した。

 錦織は「疲れのせいか2日前からひざに痛みがあった。何度もリタイアを考えた。(第2セット4-4で)初めてブレークしたのが(立ち直る)きっかけになった。最終セットは頑張ろうと気持ちを切り替えた。勝てたのはたまたま、ラッキーです」と話した。